1. 上空でジャイロをカットした状態でトリムを合わせます。オートトリムを使用しても結構です。
着陸させたら Fine Tuning > Digital Trim メニューを開き、トリムの値を記憶させましょう。
ページを開いたら、F4 の工具マークを選びましょう。Store all to trim memory (ストア オール トゥ トリムメモリー)を選ぶと確認画面が表示されますので F5(Yes) を押します。
トリムの値がゼロにリセットされ、トリムの値が記憶されます。
![クリックで拡大します](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=229x1024:format=gif/path/s6f2757db82d28493/image/i7be34a5c7c95064f/version/1558517528/image.gif)
3. REX7A メニューが開いたら、 Configuration > Channel Assignment を選びましょう。
( コンフィグレーション > チャンネルアサインメント )
ここでQuick Wizardを実行してしまうと、ゲイン設定などが初期値に戻ってしまうのでご注意を。
![クリックで拡大します](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=229x1024:format=gif/path/s6f2757db82d28493/image/i7a9ae5f84b204a16/version/1558518441/image.gif)
4. チャンネルアサインメントのページに入ったら、 Assign primary flight channels を選びましょう。
( アサイン プライマリー フライトチャンネル )
図の Controls (コントロール) の欄が、ゼロではなくズレていますね。これはトリムによるものです。
![クリックで拡大します](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=229x1024:format=gif/path/s6f2757db82d28493/image/i89a09308ac355c44/version/1558518441/image.gif)
5. それではキャリブレーションを行なっていきましょう。
上からエルロン、エレベーター、ピッチの順に行なっていきます。
センターの位置、上下左右のフル舵角のスティックポジションをそれぞれ記憶させます。
キャリブレーションが正しく行われると、図の黄色で囲った部分の値が中点でゼロに、フル舵角のポジションでぞれぞれプラスマイナス100%になるはずです。
※ 値が異なっていたら、その舵のキャリブレーションをやり直しましょう。
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