ガバナーセンサーはエンジンの回転数をセンシングします。
ですので、センサーはクーリングファンなど「減速前」の部品に取付けて下さい。
センサーの取付け位置は、下図のようにセンサーがマグネットの中心に合うように調整して下さい。
センサーは、動作確認ができるまで固定せずに仮止めしておいて下さい。
ガバナーセンサーにセットされている2つのマグネットには、小さい赤点が記されています。
片方は赤点を下向きに、もう片方は赤点を上向きに取り付けます。
センサーは片方のマグネットのみをセンシングしますが、バランスを取るために2つを対角線上に取付けて下さい。
マグネットも動作確認ができるまで固定せずに仮止めしておいて下さい。
センサーとマグネットを仮止めしたら、セットアップアシスタントで動作確認を行います。
- エンジンにスターターシャフトを差し込み、手でゆっくりと回します。
- センサーが正しく取り付けられていれば、マグネットがセンサーを通過する際にセットアップアシスタントの「回転センサー」が光ります。
※ 早く回す必要はありません。
早く回し過ぎると、パソコンや携帯端末の処理速度が追いつかず確実に点灯しないことがあり、確認が難しくなります。
センサーがマグネットをしっかりと認識できていることを確認できたらセンサーとマグネットをしっかりと固定して下さい。
以上でセンサーの取り付けは完了です。
それでは楽しいフライトを!
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